“思い出と感謝”をプレゼントしてみませんか?

お誕生日や記念日など、誰かに喜んでもらおうとプレゼントを考えるときは、楽しくもありますが、悩んでしまいがちです。
「相手が欲しいものではなかったらどうしよう?」「あまり高価なものだと逆に相手に気を遣わせてしまうし…」などいろいろと考えてしまいますね。
今回はそんなお悩みに対して、「相手にとっての記念日の新聞」をプレゼントするご提案いたします。
新聞はその日の様子や時代の世相を映し出す「社会の日記」としての価値があります。
きっとプレゼントされた方は懐かしんで、思い出話に花が咲き、ステキな時間を共有することができるのではないでしょうか?
「記念日新聞のプレゼント」で、その日の思い出を思い起こしてみませんか?
こんなシーンでプレゼントしてみては?
「記念日新聞のプレゼント」は老若男女だれにとっても喜んでもらえるものですが、ここでは3つのシーンや用途で使ってみてはいかがでしょう?
①お誕生日の新聞

プレゼントされる方の誕生日の新聞をお贈りするのをまずはおススメいたします。
誕生日プレゼントとしてプレゼントするのはもちろん、今年は9月20日に迎える敬老の日におじいさん・おばあさんに差し上げるのも必ず喜ばれます。
自分が生まれた日に、どんなことが起こっていたのか?どんな世相の世の中だったのか?を見ることは単純におもしろいですし、過去の流れから今の自分の立ち位置を考え直すよい機会になります。
ご高齢の方にプレゼントすれば昔話に花が咲き、親御さんからお子様、おじいさん・おばあさんからお孫さんへプレゼントすれば、懐かしい話とともに普段話さないような話をして、若い人たちに“気づき”を得てもらうことができます。
また、子どもたちが大きくなってから、自分が生まれた日の新聞を読み返せば、きっと前向きな感情が生まれる大切な宝物になるはずです。
②結婚記念日の新聞

結婚記念日の新聞をお贈りするのもステキな用途です。
夫婦にとっての大事な日をお互いに忘れていないと確認することができ、あらためて夫婦関係を見つめなおすいい機会になります。
結婚生活はお互いの愛情と尊敬で成り立っています。
しかし仕事や家事で、普段はお互いが当たり前な存在・役割で感謝を忘れてしまいがちです。ですので、定期的に感謝する習慣やイベントを設けておく必要があります。
年に一度の結婚記念日には、籍を入れた気持ちやお互いへの感謝をさらに形にできるキッカケとして結婚記念日の新聞を一緒に見てはいかがでしょうか?
お子様もいれば一緒にその新聞を覗き込みながら、お父さんとお母さんの恋話を聞くことはかけがえのない幸せな時間になります。
③思い出の日の新聞

人生の中で思い出に残っている日は人それぞれです。
受験で合格した日、会社に入社した日、失恋した日、挫折を乗り越えた日…
人の数だけ強い“思い出の日”があります。それは成功体験を感じた日かもしれませんし、失敗した日かもしれません。成功体験は自信にして、失敗は次へのステップにしていかなければいけませんね。これらの思い出を未来への糧にしなければいけません。
思い出を風化させないためにも、自分のためにその日あった新聞を手にしておいてみてはいかがでしょう?
「成功は自信に、失敗は糧に」、過去があるから今があり、未来を作っていくと時間軸で自分の今後を考えることがきっとできるようになります。
記念日新聞を手に入れる方法
ここまでが記念日新聞プレゼントの使える場面のご紹介でした。
では、そんなステキな思い出をプレゼントできる記念日新聞。
主に手に入れる方法は3つございます。
①各新聞社に問い合わせる
ご希望の新聞を発行新聞社に問い合わせて送ってもらうという方法です。
新聞社によっては、特殊な加工やアルバムの形にしてくれるサービスもあります。
朝日新聞販売サービス株式会社 事業開発部
電話 03-3541-8046(受付時間:平日10時から17時)
https://www.asahi.com/shimbun/chizai/memorial.html
日本経済新聞社 記事利用リプリントサービス担当
電話 03-5696-8531(受付時間:平日9時から17時)
https://reprint.nikkei.co.jp/orderprint.html
株式会社毎栄
電話 03-3212-5180
https://www.maiei.co.jp/business/creative/memories/
②「お誕生日新聞」を利用する
お誕生日を含め、各新聞社の記念日新聞をまとめて取り扱っている便利な「お誕生日新聞」がございます。
お客様のシーンや予算に合わせて記念日や誕生日新聞をデコレートして作成してくれます。
また、簡単にご希望の新聞の一面をコンビニで印刷して手に入れられる「コンビニプリントサービス」も展開しています。コンビニで気軽に手に入れられるのは嬉しいですね!
詳しくは「お誕生日新聞」のサイトをご覧ください。
③小野新聞店にお問い合わせ
小野新聞店でも「記念日新聞(バックナンバー)」のお取り寄せを対応しております。
弊社取り扱い新聞でご希望の日の新聞がございましたら、お取り寄せ対応いたします。
また、目的・用途をご教示いただけましたら、可能な限りですがラミネートやデコレーションサービスもさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。
価格に関しては1部(送料別)150円~です。新聞の銘柄や出力形式によって価格が変わりますが、できるだけ安い価格をご提案いたします。
新聞で“思い出と感謝”をカタチに。
今回は「記念日新聞」のご紹介をいたしました。

ちなみに、店主である私は1984年11月29日生まれなのですが、その当時の新聞を取り寄せてみるといろいろと時代を感じるものがありました。
もちろん、当時の記憶はないのですが、「常に政治は揉めてるんだな~」「テレビが大きな娯楽で元気な様子がテレビ欄から伝わってくるな~」「ゴールデンタイムに北斗の拳…!」などと大変興味深く見入ってしまいました。
いわゆるバブル期のせわしない中で両親は私を育ててくれたのだと少しリアルに当時の両親を考察できるようになりました。
ぜひ、身近な人に何かプレゼントを贈ろうとお悩みの際は、「相手の記念日の新聞をプレゼントする」という選択肢も。
贈られた方も贈った方も心がほっこりする、懐かしい思い出とともに感謝も届けられるステキな時間を共有できることをお約束いたします。
山梨日日新聞社デジタル推進局データベース部
電話 055-231-3158(受付時間:平日10時から17時)
https://www2.sannichi.co.jp/service/kinenbi.php