小野新聞店では、地元の「山梨日日新聞」をはじめとするさまざまな新聞を取り扱っています。
今回はその中でも「一般紙」と呼ばれる「総合的にあらゆるニュースを網羅的に掲載した新聞」をご紹介します。
新聞を読んでみようかとお悩みの方
どんな新聞があるのかご興味ある方?
どんな特徴があるのか知りたい方
など、お役に立てられれば嬉しいです。
山梨の県紙!「山梨日日新聞」
山梨日日新聞は、一般的に地方に分類され、明治5(1872)年7月1日に創刊した最も歴史のある地方紙です。
地元山梨県の情報を中心に、山梨に住んでいる方・関わってくださっている方へきめ細かい記事・話題をご提供しています。もちろん、全国ニュースや経済、スポーツなど幅広い情報だけでなく深ぼった考察や問題提起を紙面上で展開しています。
県内での購読率は非常に高く、「サンニチ」の愛称で親しまれています。
お悔みや地元山梨での生活に密着した具体的な情報が非常に多く、山梨での楽しく、賢く生活していく上で頼もしいパートナーになること間違いありません。
また、毎週木曜日には「週刊こぴっと」が本紙に折り込まれています。
主に小学生・中学生向けに、社会の疑問や興味・関心を広げる発見など好奇心をくすぐる記事をお届けしています。学校や塾では学べない「実学」が「こぴっと」にはあります。
大人の方が読んでも、わかりやすく解説してあるので意外に勉強になります。
ちなみに「こぴっと」は、「きちんとしましょう!」「しっかりやりましょう!」という意味の甲州弁です。
ご購読された方には、地元ならではの時刻表や山梨の美景とともにお送りするカレンダーなど、あると便利なツールもご一緒にお届けしています。
教育の朝日!「朝日新聞」
朝日新聞は、1879年に創刊された全国紙です。全国2位の発行部数を誇る日本を代表する新聞です。
記事の特徴としては、政府の姿勢や巨大な組織の矛盾・問題点に切り込む傾向があります。
また、大学受験などで記事が引用されることが多く、受験対策に役立つことから「教育の朝日」と言われることもあります。
別刷りの付録も充実しており、毎週土曜日には「be」、毎週第1日曜日には「GLOBE+」という付録がついてきます。
「be」は土曜日別刷り付録。
クイズやパズル、サザエさんのマンガや生活改善情報などが載っており、本紙とは違った視点で社会や今を垣間見ることができます。
表紙のフロントランナーには今を活躍されている著名人などのインタビューがあり必見です。
「GLOBE+」世界の”いま”をお伝えしています。海外の国際政治経済や世界の文化と暮らしについて海外特派員による確かな取材と専門家の分析で読み解きます。少しオシャレに海外の情報に触れられる冊子です。
また小野新聞店では、「スタイルアサヒ」「クッキングサークル」といった冊子もお届けしています。生活改善情報・料理に特化した情報誌もお楽しみください。
※「マイガーデン」は休刊となりました。
日本経済の指針!「日本経済新聞」
1987年に創刊された世界最大の発行されている経済新聞です。経済紙に区分されることがありますが、ここでは一般紙としてご紹介します。
新聞の名前の通り、「経済」を軸に情報をお取り扱いしており、経済面、企業面、投資・財務面、マーケット総合面、文化面という構成になっています。世界経済・日本経済をマクロ・ミクロの視点で報道・分析しており、ビジネスではもちろん、投資や就活や家計の節約にも大きな参考になります。
もちろん、経済情報だけでなく、政治情報や文化やスポーツといった情報もしっかりカバーしています。
毎週土曜日に付録で挿入されている「日経プラスワン」は、アイテムの人気ランキングや余暇の過ごし方など少し柔らかめの情報を発信しています。
「経済紙」というと、得てして難しいイメージがありますが、プラスワンなら経済や経営・マーケティングを楽しみながら触れることができます。
日本最古の新聞!「毎日新聞」
1872年に創刊されたもっとも歴史ある新聞です。読売新聞と朝日新聞と併せて「3大紙」と呼ばれています。
スクープが多く、社会問題や独自の視点での情報発信で、「新聞協会賞」を数多く受賞しています。
論調もお客様である読者のみなさまとともに考える姿勢をとっており、多様な視点での”気づき”が得られます。
いろいろな新聞を読んだ人が最後に行きつくのが毎日新聞と言われており、多様な考察や意表を突く情報は視座を必ず高めてくれます。
毎週日曜日には長年みなさまから愛されている別刷り「日曜くらぶ」が、月に1度には「健康」「料理」「お金」「暮らし」「旅」などのジャンルから、テーマに合った旬の話題をピックアップした冊子「私のまいにち」をそれぞれお届けしています。生活に密着したお得でワクワクする情報をお届けします。
正論とジャーナリズム!「産経新聞」
産経新聞は1933に年に発行されたほかの一般紙に比べて新しい新聞です。モットーは「日本を愛し、歴史に誇りを」。
「モノを言う新聞」としての主張を展開している新聞です。
いわゆる保守派の新聞ではありますが、あるべきジャーナリズムと客観的に見た正論を発信しており、納得する場面が多い新聞でもあります。あいまいな表現をあまり紙面では使わないため、歯切れのよい考察や意見があり、ファンが多いです。
ご興味のある新聞をぜひ「1週間無料お試し読み」で!
小野新聞店で取り扱っております一般紙は上記の5紙です。
それぞれ特徴がありますので、まずは1週間の無料お試し読みから体験なさってください。
新聞の教養・情報で、みなさまへよりワクワク、ステキな毎日や心持ちがお届けできると信じています。