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山梨日日新聞 購読料改定のお知らせ

2023年10月1日より山梨日日新聞の月ぎめ購読料が変わります

平素は山梨日日新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
さて、本日9月1日付の本紙社告でお知らせしました通り、山梨日日新聞社は10月1日から、本紙の月ぎめ購読料(消費税込み)を現行の3,400円から3,900円に改定させていただきます。
なお、1部売りは現行の税込み150円から税込み180円に改定いたします。

ロシアのウクライナ侵攻を契機に石炭や原油などの資源価格が高騰し、新聞製作するために必要な用紙やインクなどの原材料費が過去に例を見ないほど値上がりしました。ガソリン価格の上昇、深刻な人手不足も重なり、新聞を毎日、読者の皆様にお届けする戸別配達網を維持することが難しくなっています。
安価な用紙やインクを開発に取り組むとともに、業務効率化や人件費の見直しを進めるなど諸経費の圧縮に努めてまいりました。しかし、あまりにも大きいコストの増加は企業努力だけで対応するには限界があり、やむを得ず購読料を改定させていただくことになりました。

食料品や日用品の値段が次々と上がる中、読者の皆様にご負担をお掛けするのは誠に不本意ではありますが、これまで通り発行を続けるため苦渋の決断となりました。何卒、事情をご理解いただき、引き続きご愛読くださいますようお願い申し上げます。

山梨日日新聞社では、確かな情報を伝えるため、地方紙として、より地域密着を意識しながら、公平・公正な報道を貫いてみる所存です。また、今回の購読料改定を機に紙面改革を行い、新たな企画をスタートさせるなど、さらに読者に役に立つ、必要とされる紙面づくりに力を注いで参ります。

価格以上のサービスをお届けしたい

小野新聞店でも単なる価格改定ではなく、新聞購読のお客様へ具体的な付加価値として「せいかつサポート」を始めます。

有料にはなってはしまいますが、ご高齢のお客様を中心にご家庭でのお困りごとの受付と対応を行います。小野新聞店のスタッフもしくは、対応した専門業者が派遣し、「迅速」「丁寧」に“人を見た仕事”としてお客様の問題解決に関わってまいります。

新聞を軸によりよいみなさまの生活や仕事の質向上に努めて参ります。
お気軽にご相談ください。