「甲府UFO事件」て?
甲府UFO事件とは、1975年2月23日に甲府市上町であったとされる地元小学生とUFO・未確認生命体との発見・遭遇事件のことです。
当日夕方、地元の小学生2人が上空にオレンジ色の2つの未確認飛行物体を発見しました。
そのUFOと思わしき円盤1機がブドウ畑に着陸し、その中から身長130センチぐらいの地球外生命体が現れたのでした。
その地球外生命体は後ろから小学生の一人の右肩を2回叩きました。その時に「キュルキュル」というような声で話しかけられたそうです。
顔は丸く、色は茶色で目も鼻もなく、口に3本の牙。耳は長く、銀色の宇宙服のようなものを着ていました。
2人はいったん自宅に戻り、あらためて2人の両親らと遭遇現場に戻ったのでしたが、UFOは間もなくして飛び去ってしまいました。
近隣の住民からも目撃があったり、UFOの着陸痕や放射能の検出など信憑性の高い「物的証拠」があり、さまざまな憶測を呼ぶ事件とされています。
事件から2日後には、地元紙の山梨日日新聞にも取り上げられ、大きな話題となりました。
ちなみに、1972年に高知県高知市で起こった「介良(けら)事件」と1974年に北海道北見市で起こった「仁頃(にころ)事件」と並び、甲府UFO事件は“日本3大UFO事件”と呼ばれています。
その中でも甲府事件は、物的証拠や複数人の目撃例があったりと「本当にそのようなことが起こったのではないか?」として注目されています。
事件から50年。盛り上がりを見せる「甲府事件」
あれから約半世紀経ち、「甲府UFO事件」が再度盛り上がって参りました。
近年のオカルトブームの再興やあらためて地元を知る動きが出てきており、ここ数年で甲府事件に関する多数イベントが開催されています。
そこでは有識者による当時の事件の考察や時代背景を学ぶような機会も増えてきました。甲府星人をキッカケに甲府の歴史や昭和の世界観、そこから続く現在への道筋を年代記としてみてみると興味深い内容です。
また、「甲府星人」のキャラクターも注目を浴び、等身大のキグルミ甲府星人が県内のイベントで参加しています。
小野新聞店のクバローともコラボさせていただきました!
さらに、小野新聞店で展開しているオノチャンマンシールでも「甲府星人」は登場しています(笑)デフォルメしてかわいく(?)デザインしていただいています。
6月22日(土)には「甲府事件」イベント決定!
さて、県内外で盛り上がりを見せている「甲府UFO事件」「甲府星人」のイベントが6月22日(土)に山梨で開催されます。
“あの月刊ムーの三上編集長”をお呼びしての甲府事件を語るトークショーをはじめ、「甲府コスモガールズのパフォーマンス」「甲府UFO事件の落語」などプログラム満載のイベントです。
さらには、当日6月22日(土)の山梨日日新聞でもおもしろい展開が…?
さまざまな展開を見せている「甲府事件」「甲府星人」。
オカルト的な側面のみならず、昭和の歴史や時代背景、事件の多角的な捉え方ができるおもしろコンテンツです。
新聞紙面を中心にメディアにも掲載される機会も増えてきます。
ぜひ、早めにチェックしてみてくださいね!キュルキュル…
一般社団法人UFO KOFU 1975
【HP】https://www.ufokofu1975.net/
【公式X】https://x.com/ufokofu1975